同僚のゴルフの腕前がいつの間にか上達してる不思議
2017年5月12日会社内でゴルフのコンペなどを行っているケースは多いと思いますが、つい最近まで自分と同じようなスコアだった同僚が突然実力をあげていることがあります。
日頃の仕事が忙しいのにいつコースに出たり練習をしているのだろうと不思議に思う事も多いと思います。
同僚のゴルフのスコアが上達している訳はない事は解ってはいるのですが、いつの間にかゴルフの腕前が上達している練習方法やコツとなる練習場の選び方のポイントを説明します。
住宅街の一角にゴルフ場!?
一昔前のゴルフの練習といえば、ゴルフ打ちっぱなしで独自で練習をしたり、レッスンプロに指導をしてもらうゴルフレッスンなどを行う事で実力をつけていく事が多かったと思います。
ある程度実力がついてくるとゴルフうちっぱなしではドライバーなどの方向性や飛距離の確認をしながら、地元のショートコースなどでアプローチの練習などをすることが一般的な練習方法でした。
確かに練習をすれば独学でもそれなりの成果が出るかもしれませんが、やはりレッスンプロにゴルフレッスンを行ってもらうのでは実力向上の速さと伸びしろに違いが出てくる事が多くなります。
特に独自の練習では球筋などを確認する事が基本的な練習になりますが、プロの指導の場合には、スイングをチェックしてもらうだけで歴然の差が出てくる事があります。
独自でゴルフ打ちっぱなしで練習をするよりもプロの指導でゴルフレッスンを受ける事で基本的な部分やスイングのポイントがしっかりと理解できるようになるので自然に実力の向上が望めるようになります。
特に近年はバーチャルゴルフを設置している場所も増えているので、スイングの確認も様々な状況での練習にもなるのでより成果の出やすい環境になっています。
バーチャルゴルフってどこまでがバーチャル?
近年のゴルフの練習にはスペース的な問題や会社帰りに寄れるという場所などの問題からゴルフ打ちっぱなしよりもバーチャルゴルフを利用する事で時間の無駄を省きながら実力をつけている人も多くなっています。
確かにバーチャルゴルフには大きな問題点もあります。
実際のコースに出ている人であれば、説明がなくても理解はできると思いますが、根本的に技術面だけでなく、メンタル面においても本コースと練習場には違いが存在しています。
ゴルフ打ちっぱなしも同じ事で、常に平らなライで打てるわけではありませんので2打目以降への対応ができていないケースが多くあります。
近年のバーチャルゴルフの特徴は、より実践に近いスタイルという事を目指しているのが実感できる良い方向性に向かっている事がわかります。
ゴルフの打ちっぱなしと本コースの違いで、もっとも気になるのがライの状態ですが、バーチャルゴルフの中には、実際のゴルフ場と同様に様々な足場状態での練習を行う事が可能になっていますし、画面を確認しながらのプレイなのでモチベーションの維持を保つ事もできますので、より良い環境での練習に望むことが期待できます。