製本会社の仕事である製本作業。意外と給料が高いらしい
2017年12月13日製本のことで気になることがあり情報を集めていると、製本会社勤めの人の年収というのは意外に高いということがわかりました。
勝手に安いと思っていただけの話ではありますが、デジタル化が促進される今の時代に紙の本を作るというのは需要が減りつつあるのではと思い、需要が少なければ当然給料も少ないと考えていたのです。
それだけに勤務先が製本会社である人たちの年収を知った時には、本当に驚きでどのような仕事が稼げるのかわからないものだと感じました。
製本作業員の需要は意外と高い
製本会社の仕事内容は製本をすることなわけですが、製本作業員の需要は意外と高いことを知って驚きでした。
電子書籍が広まりつつある現代では、逆に紙の本を扱う人たちの需要が減っているのではと考えていましたから、そうではなく意外と高い需要に驚いてしまったのです。
結局のところ電子書籍化をするにしても、最初は紙の本がベースで作られることが多いので製本作業員の需要がなくなるということはないため、人手不足になっているということがわかりました。
また、この仕事というのは何かと工程が多かったり、方法も様々で簡単にできるようなものではないだけに、技術がある人が重宝されるということも知りました。
つまり、サラリーマンというよりは職人の世界に近い話であるため、それだけ需要もあるということだったのです。
デジタル化が促進されると従来のものの需要が減っていくのかと思いきや、逆に技術がある人が減って需要が高まることもあるので不思議なものだと感じました。
平均年収は500~600万、稼ぎたければ都心に行け!
製本会社で働く人たちの給料というのは、勤務先によっても当然変わってきますから一概に言えるものではありませんが、都心だと平均年収が500~600万円もあるということを知って稼げる仕事なのだという印象を持ちました。
この金額が多いか少ないかは捉え方が変わってくるかもしれませんが、自分としては悪くないと思える金額であり、他の仕事と比較をしても稼げるのではという気がします。
もちろん、全国どこでも同じというわけではありませんから、地方だとそれなりの金額になってしまうので稼ぎたければ都心に行くのが正解ということもわかりました。
どこで作業をしても同じように思えますが、製本作業をするにしても都心のほうが何かと利点が多いようで、おいしい仕事も都心に固まっているようです。
製本の仕事に携わりたいというのであればどこで働くのも一緒でしょうが、稼ぎたいと考えるのであれば都心に行った方が良さそうです。
この辺は他の仕事と、それほど変わる部分ではないですね。