近所に面白い看板があったんだが・・・
2017年6月6日看板というと社名や商品名を目立つように書いているものが当たり前だと思っていましたが、ある日近所を走っていた時に面白いキャッチフレーズの看板を見つけました。
まったく業種や宣伝という事とは関係のないキャッチフレーズでしたが、通常の看板ならば興味を持っても帰るころには忘れてしまいますが、変わったちょっと他とは違うもの、という事で印象に残りました。
それ以降、面白い看板があるとついつい気になってみてしまいます。
一部のネットユーザーにも話題になってた!
以前見かけた面白いキャッチフレーズの看板は、そのあたりを通行する人には良く知られているものであったようです。
知り合いからもその話を聞いたことがありますし、話題によく上ることがありました。
テレビに取り上げられたこともありますし、一部のネットユーザーにも話題にされているようです。
検索するとたくさんのコメントや画像が出てきます。直接それを見なくても、お店について知る人が増えているのです。
こうした形で、面白さやインパクトによって、そのものを直接見ていない人であっても知ることになったり、興味を持ったりすることになります。宣伝効果としては抜群であるということができるでしょう。
特に奇抜なものというわけではなくても、普通と違うもの、ちょっと違和感を感じるものなどは目につきやすく、また意識の中に残りやすくなるものです。
宣伝のために作るのであれば、こうした人の意識の中に残りやすいものを作るという工夫をしていくことが必要でしょう。
まだまだあった面白看板
先ほどの看板は言葉が面白い物でしたが、他にもまだまだ面白く意識の中に残りやすい看板をたくさん見かけています。
お菓子のパッケージを模した形のもの、上部にオブジェが飾られていたり、そのオブジェが回転するようになっているもの、夜になるとライトの色が変化して面白い演出になるもの、電光掲示板のようになっていて、メッセージを流したり、場合によっては映像を流したりということができるようになっているものなど、様々なものがあります。
特にお子さんなどは動きのあるものに目をとめやすく、そういったものが人気のようです。
特別、足を運ぶ店舗ではなくても、看板を見ていることでなんとなくどこにどのような店があるか分かったり、話題となったりするものです。
無難な看板を作ってそれがもとで集客できるというケースは少ないでしょう。
大きな企業でない限り、こうしたアイデアや工夫で人の意識に残りやすい看板を作っていくということが必要になるでしょう。